さて、2日目が始まりました。
お部屋を覗くと、早起きな利用者さんがチラホラ。
なぜそんなに早起きかと言うと、そう、朝風呂がお目当て。
あつーいお湯に浸かり、顔を洗ってスッキリ。
そしてお風呂を上がれば、
ばばーん。
旅館の朝食って本当に美味しいですよね。
品数もいっぱいで、朝からホントに大満足。
でも、まだまだ2日目は始まったばかり。
ササッと準備を整え、いざ恐竜博物館へ出発。
バスに揺られ走っていると、遠くに恐竜がチラホラ。
それを見て、利用者さんの期待も急上昇。
ワクワクしながら入り口を入れば、そこはなぜか3階。
長ーいエスカレーターに乗り、建物を奥まで進んで行くと、
おっきな恐竜たちがお出迎え。それがもう迫力満点!
エスカレーターホールから次々に「おぉ~!」と声が響きました。
大迫力の恐竜の脇を縫うように進んで行くと
あちこちに恐竜が現れ、その恐竜が動く動く。
写真では伝わらないのが悔しいですが、
その不意打ちに、利用者さんも声をあげて楽しんでいました。
驚き疲れたところで、ブレイクタイム。
はい。次はみなさんお待ちかねのお土産タイムです。
そこで向かったのは羽二重餅の古里。
この土地のおみやげの定番とのことで、それは買うしかない。
と、利用者さんはさっきまでのお疲れモードが嘘のように
楽しそうに店中を回られ、おみやげを選ばれていました。
そうこうしているうちに、気づけばお昼過ぎ。
バス内にお腹の虫が聞こえてきたところで、
さぁ次はこの旅行最後のお食事です。
ここでも豪華な料理が並び、やっぱり大満足でした。
お腹いっぱいご飯を食べれば、車内はお疲れムード。
「2日間早かったなー、もう帰るだけだねー。」
と、車内ではほとんどの利用者さんが疲れてウトウト。
静かなままバスは進み、お馴染みの観覧車が見えた頃、
バスガイドさんのアナウンスが入り、とうとう旅行も終わり。
最後は添乗員さんとバスガイドさんに拍手を送り、
賑やかに旅行を終えることができました。